筑波大学社会工学類卒。競技ダンスでチームを大学初の日本一へと牽引。大手製造業にて戦略商品の新商品立上げや品質管理業務をリーダーとして取り組む。IT企業にてSCMシステムの開発・コンサルティングに従事後、iTiDコンサルティングに入社。日本を代表する製造業に対する開発力向上コンサルティングを展開。最年少で経営幹部になり、コンサル事業・新規事業責任者を歴任。多くのマネージャーを輩出し、また当初1割だった新規事業売上比率を4割に拡大させる。また、人材開発・組織開発ビジネスを牽引し、リーダーシップ開発・伴走型トレーニング・人事制度構築コンサルティングなど推進する。これからの企業成長を導くリーダーとして、大企業だけでの活動経験だけでは限界があると感じ、ITスタートアップ企業の役員へと転身。グループ会社経営幹部・子会社代表としてIPOに向けた組織基盤作りに邁進する。インディージャパンに参画後は主にイントラプレナー・リーダー育成や組織づくりを中核にコンサルティング活動を展開。また出資先企業のファウンダーに対して人材・組織課題解決を支援する組織メンターとして活動している。

農家と自衛隊の血を引くマイルドソルジャー。穏やかな表情だが発言はストレート。数多くのリーダー・マネジメント経験をもった兄貴的な存在。人が最も能力を発揮するのはどこかを常に注目し、人の成長の瞬間に立ち会うことが一番の栄養源。

実験と発見を通して、進歩し続ける

コンサルティングを行う時に一番心掛けていることは、クライアントの意思を高め、理論や経験知を武器として提供して、数多くの実験に臨んでもらうこと。そしてそこから学習を進め、事業開発を成し遂げてもらうことです。

人は普段の環境に染まりやすい生き物です。自分の会社、業界、地域大企業だけにいると大企業の環境や考え方が当たり前と感じ、中小企業だけにいるとその環境や考え方が当たり前になります。そして自分にとって未知の物事すら、従来の枠組みで意味付けして捉えてしまいます。私も人生の中で数多く分かった気になり、後で痛い思いをしてやっと気づきを得る。そんなことの繰り返しでした。

起業や新規事業開発では、不確実なもの、複雑なものに向き合うことが多くなります。そんな時に自分の中で持っている当たり前が少ないと思考停止します。一方で日常から様々な新しい取り組みをしている人は多くの当たり前が自分の中に備わっているので、思考を広げながら判断しやすくなります。

インターネットで繋がり、実体験の機会がなかった人でもある程度のインプットを得られる環境は整いました。しかし、自分が直感的に感じる違和感やフィット感は人からの情報ではなく、実際に体験することを通して感じることができるものです。そして、その違和感を咀嚼した先に進化があると考えます。もちろんどんなに努力してもすべての事柄を体験できることはありません。ただそこを目指して進歩を止めずに前進することはできるのではないでしょうか。大人か子供か関係なく、違和感のある環境に身を置き、自分の当たり前をアップデートし続ける、そんなことを誰もが恐怖心を抱くことなく取り組める社会になり、またそれでも全ては体験できないからこそ、自分とは異なる特性や経験を持った人から学ぼうとする。そんな世界に近づくことに貢献したいと思い、日々歩んでいます。

研究開発の教えも、事業開発の教えも、人材開発の教えも全て共通しています。それは実験を重ねて、そこから発見を得て、そこから良き目的・ゴールに向けて進化することです。より良き社会に向けて、新たな事業を、自己成長を。お互い刺激し会える方との出会いを心待ちにしております。